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​古流松瀞会について
​ 古流松瀞会(こりゅうしょうせいかい)は、一志軒今井宗普にはじまる古流のいけばなを受け継ぐ流派です。
 現在では、今井一志軒宗普が生み出した「生花」をはじめ、「盛花」、「投入花」、「造形」など、様々なジャンルの表現に取り組んでいます。
 花材についても、伝統的な日本の花木はもちろん、洋花や新しく輸入されてきた花など様々な花材を取り入れた作品を発表しています。
 毎年2月には、梅祭りで賑わう湯島天満宮にて流派展「古流松瀞会展」を開催しており、多くの来場者に流派のいけばなをご覧いただいております。また、その他の多くのいけばなの協会の花展への出展や千鳥ヶ淵戦没者霊園への献華、湯島天満宮大祭への献華など、様々な機会で作品を発表する機会があります。
 また、修道の段階に応じて、家元での講座や研究会、研修会に参加することができ、レベルに応じた研究や研鑽のためのシステムが整備されています。
 古流松瀞会では、定期的に発行されている会報を通じて行事や花展、講座や研究会の情報を会員に提供しています。また、各会員の活動なども掲載されていますので、そうした情報に接することで、自身のいけばなや活動を見直したり、研鑽の励みとすることができます。
古流松瀞会 会報
いけばな 古流松瀞会 会報
​湯島天満宮
いけばな 古流松瀞会 湯島天満宮
​ Wikipedia掲載画像
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